いつだってスタートライン

長い間書いていなかったブログだけど、

久々に更新します。

 

記事を元に感じたことと、これからの自分について

 

白洲次郎の心を打ち抜く名言 - NAVER まとめ

「プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことはない」

 

プリンシプルとは、根本や主義 とか

芯を持って生きるということ。

 

色々迷うし、人のことを気にしたり社会の中で生きていると

どうしても悩んでしまうことがいっぱいある。

 

今WEBディレクターをしていて、クライアントの気まぐれや自分のミスで

散々振り回されることが多々ある。

それだけでなく社内のイザコザに巻き込まれるのも多々。

 

参ってしまうこともあるけど、それはプリンシプルのない生き方なんだろう。

 

常に指標を芯を。

 

 

じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく | AdverTimes(アドタイ)

 

狂気はなりふり構わず社会をぶっ壊す。

悪い方向に働きがちだけど、いい方向に向かうこともまれにありそうだ。

 

自分の中には確かに狂気がある。

めちゃくちゃにしたい衝動だ。

 

社会は演技の塊で自分を忘れさせる。

時にネガティブに働く狂気は丸く収めていてはいけない。

 

 

勝利の笑みを 君と

勝利の笑みを 君と

 胸にでっかい誇りを掲げていこう

「まだ上に行けるぞ!」そう信じてるよ

高い壁だろうとも どんな相手(てき)であっても

奪いに行くんだゴールを

そうだ。

僕には狂気があった。

 

そして高い壁にしがみついてる場合じゃない。

 

「何が映画か―「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって」読了

黒沢明宮崎駿の対談、「何が映画か」読了。

 

http://www.amazon.co.jp/何が映画か―「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって-黒澤-明/dp/4195552729

 

黒沢明の映画の作り込み、時代背景を加味した小道具大道具、

そして天候さえも操る”カミサマ”としての所行に感銘した。

 

当時の映画会社の後ろ盾などでできた作品かもしれない。

それでもそこまで考えた映画を今見る事はできない。

 

宮崎駿監督が黒沢監督に多大なる尊敬を払う一方で、

”同じ時代に生きる監督”として作品の感想を言わないエピソードにはなるほど、と思った。

プロに生きる世界とはこういうものだと。

 

付録としてあったキクさんのエピソードには涙がこみ上げた。

老人ホームにいた方を七人の侍に採用したという話。

人生で一番楽しかったことだったと、そしてその遺影には七人の侍にでたぼろぼろの百姓の服で映っていた写真が使われていたと。

 

 

 

人生には晴れ舞台が必要だ。

死に際にあぁ良かったなと思えるそんな、

晴れ舞台が。